いまや社会は、この地域は、どこへ向かうのでしょうか?
決して明るい未来が待っているとは、言えない現実がります。
少子商齢化、地域人口の減少、これを表す社会統計学は、学問の中でも間追いのない数字だ と言われております。そんな現実でも、先ずはしっかりと受け止めなければならないと思います。
でも、そんな夢のない話は嫌ですよね。やっばり生まれ育った、この地域が好きなんです。この地域で、皆さんと楽しく笑いあえるのが好きなんです。
「和をもって尊しとなす」を提言とさせていただきました。お互いを導重しあい、理解しあい、協調してこそ活動の意義があると思います。これは、瀬高ライオンズクラプに、営々と引き継がれてきた、伝統でもあります。この伝統を引き継ぎ、そしてより一層の和を尊ぶことができたらと思います。
また、前年度より、FWT 委員会なるものに、参加させていただきました。これは女性会員の活躍する場面のようですが、はじめは「地域性があるからなー」くらいでしたが、337 -A
地区(福岡)では、結構、女性会員の活躍があることに気が付きました。今年はクラブ会員数の20%を目指すのだそうです。わがクラプでも、女性会員が活躍されていますが、まだまだ拡大の余地はあるのではないでしょうか。そうすれば、またきっと違った視点、きめの細かさが期待できるのではと思うのです。会員拡大を、女性会員の増強を軸に行えたらと考えます。
そして、長かったトンネルもやっと抜けたのかなーと考えていますが。年次大会、公式訪問等の皆さんが参加できる機会も徐々に戻ってくるのではと思います。ぜひたくさんの会員の皆さんが参加できますように、 準備、運営をして行きたいと思います。
この先、私自身、まだまだどう展開していくかわかりませんが、どうぞ1 年間よろしくお願い申し上げます。